手術は無事にすみました
今日、ポチの肺の手術が行われました。
手術が済んだら、電話で連絡をくれるということだったので、その電話をずっと待っていました。
しかし、夜7時を過ぎても連絡がなかったので、少し心配になりました。
いえ、正直に言うと、かなり不安になりました。
というのも、一昨日、外科の獣医師から、手術のリスクを知らされていたので、「もしや」という気持ちが、時間とともにどんどん強くなっていったからです。
そのインフォームド・コンセントを受けてからは、少なからず覚悟は決めていました。
でも、万が一の確率はかなり少ないと、ずっと自分に言い聞かせていました。
電話は7時半過ぎにありました。
「ポチちゃんの手術は無事にすみました」と言われた瞬間、本当にほっとしました。
手術は5時ころから始まり、3時間はかからなかったようです。
そして、問題なく手術はすんだとも言っていました。
今は無菌室に入っていて、面会ができるのは明後日以降になるとのことでした。
電話を終えると、涙があふれてきました。そして、しばらく嗚咽が止まりませんでした。
うれし涙というのとは、ちょっと違っていました。
ポチが死んだわけでもないのに、何で嗚咽するのだろうかと思いました。
おそらく、不安から解き放されたからだと思います。
いずれにしても、生まれて初めての感情でした。
そして、しばらくすると、「ポチ、よくがんばった」と何度も叫びました。
すると、再び涙があふれてきました。
しかし、まだ安心はできません。
術後に急変する可能性もあります。
でも、今日は少し安心して寝ることができそうです。
明後日、ポチに会えるのを楽しみにしています。
昨日は少し雪が降りました。早くポチと雪の上を散歩したいです
(写真は昨年1月の大雪が降ったときのものです)
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