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2019年1月27日 (日)

入院することになりました

多くの方からポチの体調を心配するコメントをいただき、本当にありがとうございます。


今日は病名が分かったので、ご報告させていただきます。




まずは、昨日の夜の様子から。


昨日のブログでもご報告した通り、ポチは朝から息が荒い状態が続き、人間でいう「肩で息をしている」ような感じでした。



そして、僕の近くへやってきて、何かを訴えかけるような表情をしていました。

こんなポチは初めて見ました。




昨日の夜はリビングルームと寝室のドアを開け、ポチがいつでも僕のそばに来られるようにしました。


ポチは何度も僕の近くまで来ました。

けど、息するのが辛いのかあまり眠れなかったようです。


僕もそんなポチの様子が心配で、夜中に何度も起きました。




今朝はいつもより30分ほど遅く散歩に出かけました。


しかし、歩くスピードがふだんより遅く、こんなポチを見るのも初めてでした。

それでも道端の匂い嗅ぎは丁寧に行い、オシッコもいっぱい出しました。


そして、ウ○チも10分ほどで出しました。これも異例の早さです。

ウ○チのほうは最初はいつもと同じ固さだったのですが、最後のほうが液状になっていました。


散歩のほうはいつもの半分くらいで切り上げました。



家に帰ってきても、いつもの元気はまったくなく、食事も全然食べませんでした。


薬も飲んでいるので、一晩経てば症状は良くなるのではないかと期待していたのですが、症状はひどくなっているように思いました。


ですから、朝一番に動物病院へ連れて行きました。




レントゲンを撮影した結果、「気胸」だと判明しました。


気胸とは、空気またはガスが体(胸腔内)に異常に存在する状態を言うそうです。

肺の一部が傷ついている(穴が開いている)とも言われました。自然気胸と言うようです。


治療としては、まずはたまった空気を抜くことから始めるということでした。

簡単な手技なので、午後に行うことになりました。


ポチのほうはレントゲンを撮ったあとに、すぐに「酸素室」のほうへ入ったそうです。

そして、その中で穏やかにしているということでした。



病名が分かって少しだけ安心しましたが、やはりまだまだ不安はいっぱいです。




午後4時に再び病院に行くと、すでに空気は抜いたあとでした。

獣医師によると、900mlくらいの空気がたまっていたそうです。


その後のレントゲンでは、肺は膨らんでいるとのことでした。



ただ、再度空気がたまる恐れもあり、また体を動かしてはいけないとのことで、入院することになりました。


また、今後の治療についての話もありましたが、少し様子を見てから判断したいということでした。



獣医師からは「酸素室で寝ているポチ君をモニターで見ますか?」と言われたのですが、3年前に入院したときにモニターで見たポチの姿があまりにも痛々しかったので、今回は見る勇気がありませんでした。




入院の期間は症状次第ですが、明日、様子を聞きにまた病院で行く予定です。


早く良くなることを心から祈っています。



※ポチの様子はこのブログで詳細にご報告させていただきますが、しばらくの間、コメント欄を閉じさせていただきます。申し訳ありません。



2019012701
昨日の夜のポチ。肩で息をしているような状態でした

2019012702
今朝撮ったレントゲン。赤く囲ったところは、本来肺があるのですが、
空気がたまって肺が小さくなっているとのことでした

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空気を抜いたあとのレントゲン。赤丸のところにも肺が確認されました



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