晩秋の蓼科旅行 その4 観光編&まとめ
今回の旅行記も今日が最後です。
これまで以下のような記事をアップしました。
晩秋の蓼科旅行 その1 ホテル編
http://higebozu.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/1-2fac.html
晩秋の蓼科旅行 その2 食事編
http://higebozu.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/2-c10a.html
晩秋の蓼科旅行 その3 ドッグラン編
http://higebozu.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/3-9d01.html
そして、今日は「観光編&まとめ」です。
今回一緒に行った友人は、観光にはあまり興味はなく、ポチと遊べることと、美味しいものが食べられることで満足する人です。
ですから、彼との旅行は、いつものんびりと、ゆったりとしたものになります。
今回もそれでもよかったのですが、せっかくの旅行なので、少しだけ観光地に寄りました。
まずは「御射鹿池」(みしゃかいけ)という観光地です。
ここは東山魁夷の「緑響く」のモチーフになった場所で、吉永小百合さんが出演したAQUOSのCMでも有名です。
ただ、紅葉はすでに終わっているので、ちょっと寂しい感じのする風景でした。
それでも、その静寂さがこの池には似合っています。
きっと雪が降ったら、極上の姿になると思います。
次に向かったのが、「石遊の湯」(せきゆうのゆ)という温泉です。
こちらは泉質が長野県でも有数という高い評価の温泉です。
確かに、少し硫黄の匂いがするお湯は、とても泉質がいいと感じました。
この日はとても寒かったのですが、温泉に入ると体の芯まで温まりました。
また、掘っ建て小屋のような脱衣所と、まわりを林に囲まれたお風呂は、野趣あふれる雰囲気で、お湯に浸かっているととても気持ちが良かったです。
残念ながら、ポチは車で留守番でしたが…。
2日目の午前中は、「八ヶ岳自然文化園」という場所に行きました。
ここは「八ヶ岳の自然とふれあい」をテーマにしたレジャー施設ということで、ドッグランもありました。
ところが、園内は咲いている花はほとんどなく、いかにも晩秋という寂しい光景でした。
そして、ドッグランはそんなに大きくはなく、きれいでもありませんでした。
おまけに入場料が1300円もします。
ですから、ドッグランは諦めて、園内を散歩するだけにしました。
最後の観光地はちょっと残念でしたが、2日間で何箇所か行くことができて、今回は満足できる旅行でした。
やはり、宿が良かったことが今回の旅行では一番でした。
この宿では、本当にゆったりと過ごすことができました。
もともと犬との旅行は、のんびりとしたいと考えているので、そういう意味でも良い宿にめぐり会えたと思います。
今回は、今年3回目の泊りがけ旅行でした。
本当はあと1、2回くらいは行きたかったですね。
このような旅に出ると、ポチが本当に生き生きとします。
そんな表情は、ふだんはなかなか見られません。
来年もなるべくたくさん、ポチと一緒に旅行がしたいですね。
水面に写った風景も見どころの「御射鹿池」です
本当は紅葉シーズンに来たかったですね
付近を少しだけ散歩しました
掘っ立て小屋のような建物の「石遊の湯」
誰も居なかったのでお風呂をパチリ。写真の左上に露天風呂があります
2日に行ったのが「八ヶ岳自然文化園」です。こちらはメインの入口ですが、
犬は建物の左右から中に入ります
自然豊かな場所ですが、残念ながら左の芝生はペット禁止です
「野草園」は、オフシーズンのなのか、ほとんどが枯れていました
帰りの談合坂サービスエリアで、ポチの好物のソフトクリームを
少しだけおすそ分けしました
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