引っ越して3年がたちました

東京都の新宿区から埼玉県の現在の場所に引っ越して、9月で3年が経ちました。

引っ越したときに3歳だったポチも、もう6歳になりました。



時間がたつのは本当に早いですね。




この3年を振り返ってみると、引っ越して本当に良かったと改めて実感しています。



この引っ越しは、ポチのことを考えてのことでした。

交通の量が多くて危険がいっぱいの都心よりも、郊外の静かな環境のほうが、ポチの安全を考えるといいのではないかと判断したからです。




このブログでは何度か話題にしていますが、そのきっかけになったのが3年前の出来事です。


■「ポチが死んじゃう」と一瞬頭に…　2015年5月10日 (日)
http://higebozu.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-9042.html

この時は、本当にもうダメかと思いました。

このようなリスクを避けるために、引っ越しを決断しました。


決して都心に住むのはすべての犬に危険というわけではなく、当時やんちゃ盛りだったポチには向いていないと思ったからです。




引っ越して実感したのは、交通量だけではありません。


うちの周辺は緑が多くて、川沿いには土の道もあります。

この環境は、ポチだけでなく、僕にとっても素晴らしいものでした。




しかし、引っ越しはいいことばかりではありませんでした。


まず、ポチの留守番する時間が長くなったことです。


新宿に住んでいる時の通勤時間は、自転車で5分くらい。今は1時間ちょっとかかります。

ですから、2時間ほど留守番する時間が長くなりました。


そのぶん、見守りカメラを設置するなど、留守番中のポチの様子は常にチェックできるようにしました。




それと、通勤で往復2時間かかるというのは、やはり大変です。


今は苦痛がまったくないといえば嘘になりますが、それでもかなり慣れてきて、通勤の時間の使い方も工夫するようになりました。




いずれにしても、ポチにとってはとてもいい環境の所へ引っ越してきたと思います。


おそらく、ポチもここが気に入っていると思います。



今朝の散歩コース。川の流れを見ていると、すがすがしい気分になります


ポチは川沿いのこの土の道が、大のお気に入りです


少し足を伸ばせば、別の一級河川にも行くことができます


自宅ではすっかりとくつろいでいるポチ


この家も、そして散歩コースも気に入っていると思います

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