久しぶりに犬の習性が

昨日は家に帰ってから、録画しておいた松坂大輔の登板試合を見ました。

こんなに緊張感を持って試合を見たのは久しぶりでした。


エラーや不運な打球などがあり負け投手になってしまいましたが、試合を見て、今後、絶対に勝つことができると確信しました。

その日を楽しみに待っています。




さて、朝の散歩で、週のうちに2、3回通るコースがあります。


このコースを通るかどうかはポチに決めさせているので、気分屋のポチは3日連続で通ることもあれば、1週間通らないこともあります。



この道は、片側が川の堤防になっていて、反対側は雑草が生えた土の地面で、真ん中はアスファルトの道になっています。


ポチはいつも、草の匂いを嗅ぎながら歩いていきます。

ですから、ずっと土の地面になっているほうだけを歩きます。




今日は3日ぶりに通ってみたのですが、途中でポチの歩くスピードが遅くなりました。


ポチの視線の先には、建築資材が置いてありました。

堤防のほうに足場があったので、おそらく堤防を修復する（補強する）ための資材だと思います。



ポチは見慣れないものがいつもの散歩コースに置かれていたので、不思議に思ったようです。


そして、その前で立ち止まって、しばらくそこを見つめていました。

そんなに長く見つめることはめったにありません。




おそらく自分のテリトリーに変なものが入ってきて、不審に感じたのだと思います。


以前、やはり散歩コースに車が停められていたケースと似ています。

今回は吠えることはありませんでしたが、かなり警戒していました。




パイロン（コーン）だけなら、マーキングをする程度でスルーするのですが、これだけたくさんの資材が置かれているとそうはいかないようです。

ゆっくりと、少し腰を引きながら、その横を通りました。


この資材は、ポチの目にはどのように映っていたのでしょうか。




とてもささいなことですが、犬の習性みたいなものを見ることができて、僕はちょっとだけうれしくなりました。


当たり前ですが、ポチもやはり犬なんですね。



目の前に不審なものが現れて、立ち止まるポチ


パイロン（コーン）とともに、工事用の資材が置かれていました


「父ちゃん、変なものがあるよ」と何度も僕のほうを見ました


ポチは少し腰が引けています。警戒しながら、その横をゆっくりと通り抜けました

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