散歩する公園がきれいになりました

今日も朝からいい天気になりました。

散歩コースの桜は、昨日より多く花が咲いていました。


日に日に咲いていく桜の花を見るのが、本当に楽しいです。




さて、家から100メートルくらいのところに小さな公園があります。

家から最も近い公園です。



滑り台や子どものための遊具がいくつかあり、トイレもあります。


ただ、とても古い感じの公園で、手入れもあまりされていません。

ですから、いつもは中に入らないで散歩をしています。



しかし、たまにポチが入りたそうな素ぶりを見せるので、そんなときは早足で中を通り過ぎるようにしています。




もう一つ、この公園を敬遠するのは、野良猫の溜まり場になっているからです。



一角には水の器やフードボウルが置かれ、誰かが水やドライフードを与えているようです。

ポチは猫を見ると全速力で追いかけていくので、僕はなるべくこの公園には入らないようにしています。




その公園ですが、昨年の11月ころから改修が始まりました。

そして、その改修が先日終了しました。



主な改修点は、新しいトイレの設置、アプローチや階段の修復、そして植栽の整備です。
滑り台や遊具、ベンチなどは以前のままです。



トイレが立派になったことは驚きですが、それ以上にこれまで竹や雑草で覆われていた斜面の部分が伐採されていたことにびっくりしました。

見た目が少しだけ美しい公園になったように思います。


猫用の器もなくなり、野良猫もいなくなりました。



ただ、遊具などは古いままなので、ここで子どもたちが遊ぶかどうかは疑問です。

朝早いせいもありますが、改修後に他の人が公園にいるのを見かけたことがありません。



しかし、猫がいなくなったことにより、僕としては以前より利用する頻度は増えると思います。

夜間は行ったことがないのですが、照明も明るくなっているようなら、夜の散歩にも使えるかもしれません。




そういえば、散歩の途中にとても小さな空き地があるのですが、こちらも「児童遊園」として整備され、やはり先日オープンしました。

こちらはベンチ1つだけ新設されましたが、やはり子どもが遊ぶような公園ではないように思います。


土の部分は、犬のトレイになりそうな感じですが…。




どちらも3月のオープンということで、まさに「お役所仕事」の典型のような気がします。

愛犬家としては、あまり利用されない公園の整備より、ドッグランの設置などにお金を使ってほしいのですが…。



なかなか僕が願うようにはいきませんね。




改修された近くの公園。この滑り台が名物のようですが、
滑っているのを見たことがありません


以前は竹林だったところが、伐採されすっきりとしました


トレイと水飲み場はかなり新しくなりました


新しくなったアプローチの匂いをチェックするポチ


こちらは「児童遊園」と称した場所。以前は雑草で被われた空き地でしたが、
舗装されベンチが１つ設置されました。改修費は500万円とのことです


今朝のポチ。奥に見えるのが夜の散歩で利用する公園。
こちらはとてもきれいなので、毎晩散歩しています

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