とても幻想的な風景でした

今日、大分県への出張から帰ってきました。

今回は別府市のホテルに泊まったのですが、ホテルの風呂だけでなく、近くの共同浴場へも行きました。


滞在時間はわずかでしたが、温泉の良さを満喫することができました。




さて、一昨日の朝のことです。


散歩に出かける前に、いつものようにネットで気温を調べました。

5.5度で、そんなに寒いというわけではないようです。



ちょっと安心して玄関から出ると、6階の通路から見える街の風景がいつもと違っていました。

濃い霧が出ていて、視界がかなり悪くなっていたのです。



散歩しているうちにこの霧も晴れるだろうと思い、いつもの散歩コースを歩き始めました。


しかし、この霧はなかなか晴れません。

車の量が多い交差点では、カープミラーを頼りに道路を渡っているのですが、それもまったく見えませんでした。




そうこうしているうちに、川の土手に着きました。

そこには、幻想的な風景が広がっていました。


先日ブログでご報告したようか「川霧」が発生したうえに、濃い霧が河原を包んでいました。

神秘的な感じさえしました。




こちらへ引っ越してきて1年ちょっとになりますが、このような風景は初めてです。

ポチもいつもと違う川の様子を見て、しばらく川をじっと眺めていました。



ポチも僕もこの土手の散歩コースが大好きで、毎朝必ず歩いています。

この回のこの風景を見て、ますますこの場所が好きになりました。



明後日は初雪が降るという予報が出ています。

また別の風景が見られそうです。




ホテルの近くの共同浴場。外見は立派ですが、風呂場はとてもシンプル。
昔ながらの湯治場の雰囲気が味わえました


一昨日の散歩コースの風景。濃い霧が出ていました


ポチも不思議そうに川のほうを眺めていました


何とも幻想的な風景でした


「父ちゃん、今日は変な日だね」とでも思っているのでしょうか


実は昨日の朝もこのように川霧が出ていました。
向こう岸の先は田んぼなのですが、やはり霧に被われていました

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