ドッグレース用の犬の寿命は18カ月!?
今日も朝から雨に降られました。
朝一に虎ノ門で仕事があり、早めに家を出たのですが、電車が少し遅れていました。
ギリギリ、アポの時間には間に合ったのですが、駅から走ったおかげで、着いたときは汗びっしょりでした。
雨だと交通機関にも影響が出ますよね。
本当に雨に困らされた9月でした。
さて、昨日のNHK BSのニュースで、ちょっと気になるニュースを特集していました。
■豪ドッグレース廃止の波紋
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/catch/archive/index.html?i=20160928
オーストラリアのある州で開催されている「ドッグレース」が、動物愛護の観点から廃止されるという話題です。
これは以下のオーストラリアのニュースを元にした特集だと思います。
■ドッグレースが17年に廃止へ
http://www.jams.tv/Contents/news/view/25267
犬のトレーニングに本物のウサギを使用したり、競技用の犬が年間4000頭以上殺処分されることが、州政府がレースを中止した要因のようです。
NHKでは、ドッグレースが地域のコミュニティの場になっていることや、ドッグレース業界の実情も紹介し、バランスの良いニュース番組になっていたと思います。
しかし、この殺処分の多さはやはり衝撃的です。
しかも州政府の発表によると、ドッグレースの犬の寿命は18カ月とのこと。
まさに使い捨て状態だといえます。
一方で、レース業界ではこれらの数字は根拠がないと、裁判に持ち込んでいるようです。
世界には犬の肉を食べる国や地域があり、それは食文化や風習とされています。
また、「闘犬」も日本でも存在しています。
オーストラリアのドッグレースもそう言ってしまえばそれでおしまいですが、やはり解せないものがあります。
ドッグレース用の犬は、グレイハウンドという犬種だと番組では紹介していました。
性格は穏やかで、飼いやすい犬だそうです。
日本ではイタリアングレイハウンドはよく見かけますが、このレース用のグレイハウンドは僕はまだ見たことがありません。
欧米では人気の犬種のようです。
ドッグレースのほうは今後どうなるか分かりませんが、気にかけておきたいニュースだと思いました。
ドッグレースとは関係ない写真で申し訳ありません。
今朝のポチ。この時間帯は雨は降っていませんでした
今日もいつものところで、ひと休み
お気に入りの犬とも挨拶できたので、朝から機嫌が良かったです
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