宮本亜門さんの愛犬の話には感動したのですが…

朝日新聞が運営しているペットに関する情報サイト「sippo（シッポ）」に、興味深い記事が載っていました。


■限られた時間の中で、 精一杯の愛情を注ぎたい。
http://sippolife.jp/article/2016060100001.html



演出家の宮本亜門さんが愛犬について語っているものです。


宮本亜門さんの舞台は何度か見にいったことがあり、年齢も近いので、この記事は親しみをもって読みはじめました。



しかし…。


記事の中盤で、あるフードを試食したらウンチが硬くて小さくなり、臭わなくなったという話になりました。


このあたりから「え？」と思いはじめてきたのですが、案の定、最後のほうはフードメーカーの関係者が登場し、この会社のドライフードの良さを語りはじめました。


そして、最後はフードメーカーの看板犬と一緒に記念撮影までしていました。



このドライフードは良い製品かもしれませんが、このような宣伝方法だと逆効果のように思います。



また、宮本亜門さんのいい話も台なしです。

これは広告ページだと割り切らないといけないのは分かっているのですが…。



有名人だから仕方ないのかもしれませんが、通販番組に登場し商品をおおげさに褒めることしかしないタレントのようにはなってほしくないですね。




しかし、ペット業界もいろいろなやり方で宣伝を仕掛けますね。

このような手に乗り、安易に商品を購入しないようにしなければいけないと、改めて思いました。



あと、うちは今のところ、現在のフードがポチには合っているようです。



今日のポチ。食事前で、とびっきりの笑顔をしています

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