「ドッグラン」の新設が選挙公約になる時代…

今日はときおり小雨の降るあいにくの天気になりましたが、午後には雨も上がったので代々木公園ドッグランへ行ってきました。


ドッグランはほとんどぬかるんでいなかったので、ポチも僕もそんなに汚れることはありませんでした。



ポチは、最初のうちは他の犬と追いかけっこを楽しんでいましたが、それに飽きると僕のそばにずっと居ました。

なので、僕もランの中を少し走ったり、歩き回ったりしてポチと遊びました。



１時間ほどでドッグランを出て、その後30分間ほど代々木公園を散歩しました。

寒くなく、暑くもない気候だったので、公園の散歩はとても快適でした。




さて、本日は新宿区議会議員選挙の告示がありました。

全国的にも第二次の統一地方選挙がスタートしたようです。



国政選挙と違って地方選挙は、正直言ってあまり世間では注目されておらず、投票率はかなり低くなっています（東京の場合は）。

特に若い方にとっては、関心が低い選挙のようです。


しかし、総選挙のように、うちの近くには朝から選挙カーが繰り出し、しきりと名前を連呼していました。



そして、先週から候補者のチラシが新聞に折り込まれたり、ポストに投函されたりもしています。


僕はこのようなチラシはあまり読まないのですが、ある候補者のチラシに目が止まりました。

そこには、選挙公約に「新宿区にドッグランとアジリティーの設置」と書かれていました。



以前、友人と話しをしているときに、「ドッグランを推進してくれる人がいたら、迷わずに投票するよ」と冗談交じりに言っていたのですが、まさかそんな人が現れるとはちょっとビックリです。

さらに、他の候補者のチラシをチェックしていたら「ペットとの同行避難訓練の実施」と書かれていました。



ペット社会にも関心を持っている候補者もいるのですね。

もちろん、ペットの飼い主の票を当て込んだかもしれないので、額面通りには受けとめることは難しいのですが、一方でこのような選挙公約が登場してきたのでうれしくもあります。


これだけで投票する人を決めるわけではありませんが、大きな要因になることは確かです。



区議会議員の投票は、一週間後の4/26（日）です。



一斉にポスターが貼り出されました（画像は加工しています）


今日の代々木公園ドッグラン。飼い主にも可愛がっていただきました


「新宿区にもドッグランができるといいね」というのはポチではなく、僕の心の声です

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