牛タン「利休」のオヤツに大喜び！

今日の昼休みのことです。

オフィス近くの洋食屋にランチを食べにいったのですが、店の前の狭い道路の反対側に柴犬がいました。初めて見る犬でした。


柴犬はリードが鉄柱に結ばれ、どうやら一人で飼い主の帰りを待っているようです。



おそらく飼い主は、この洋食屋か隣の飲食店で食事を取っているようです。

僕が食事を終えて外に出ると、まだその柴犬がいました。

尻尾はダランと垂れ、表情は悲しげでした。


たぶん、いつもそのようにつながれているのでしょう。その柴犬は吠えることもなく、とてもおとなしくしていました。



飼い主の考え方はいろいろだと思います。

けど、その柴犬のとても悲しそうな表情を見ていると、僕には絶対できないことだと思いました。


確かに僕も、旅行のときなどでトレイに行く間は、ポチをつなぐことがあります。

けど、それは長くても３、４分のことで、なるべく早く戻るようにしています。


ほんのわずかの時間でも、このような場所で僕の姿が見えなくなるとポチはすごく不安がります。以前は吠えることもありました。

そして、僕が戻ると大喜びします。


まだポチが幼いからだと思いますが、僕はこのようなときは本当に胸が痛みます。


昼間の柴犬を見て、僕は無性にポチに会いたくなりました。




しかし、今日も残業だったため、家に戻ったのは夜の10時前でした。

すぐにポチと散歩へ出かけ、家に帰ってからは夜のゴハンをあげました。



そして、今日は遅くなったお詫びに新しいオヤツをプレゼントしました。


それは以前ブログでも少しだけ紹介した仙台名産「利久牛タンジャーキー」です。

仙台の人気店「利久」の牛タンの旨味を再現したジャーキーのようです。


ネットで注文していたものが、一昨日届きました。



封を開けると、焼き肉の甘いタレの匂いがしました。

しかし、試食してみると、とてもあっさりとした味でした。やはり犬向けの味付けです。


小さく切ってポチにあげましたが、初めての味や食感にビックリしたのか、最初はすぐに口から出してしまいました。


さらに小さく切ってからあげると、ポチはゆっくりと食べ始めました。

その後は、食べるペースは徐々に早くなっていき、２個ぶんを完食しました。

どうやら、ポチはこのジャーキーを気に入ってくれたようです。というか「もっとほしい」という顔をしていました。


ラベルには中型犬（10～20kg以下）は一日7個以内と書いてありましたが、オヤツとしては１、２個くらいで十分だと思います。

原材料の表示を見ると添加物も多いので、やはりそんなにたくさんあげないほうがいいかもしれませんね。



けど、今日もこのオヤツのおかげでポチの笑顔を見ることができました。

昼間の柴犬の件があったので、その笑顔はいつもよりまぶしかったです。



初めて見るオヤツに興味津々のポチ


ひとかたまりをいくつかに切ったのですが、それでもポチには大きかったです


「もう終わりなの？」と言わんばかりのテンションが落ちたポチ

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