主人をずっと待つ犬が話題に…。切ないです
今日、Webでチェックしたニュースに気になる見出しを見つけました。
「飼い主どこに 雪の中待つ犬」
「じっと座り飼い主待つ 犬が1週間以上、飯田」というタイトルが
付けられた記事によると、吹きっさらしの道路で、1週間以上も飼い主
を待ち続ける犬がいるとのこと。野宿続きでやせ細っているが、道路
から目を離そうとしないといいます。
昨日、秋田県の大館市に行き、忠犬ハチ公の銅像など見学した
ばかりだったので、今回の記事はあまりにもジャストなタイミングです。
主人を待ち続けているというのはいつの時代でも美談です。しかし、
やせ細っている犬の姿はちょっと見ていられません。早く飼い主の元に
戻れることを祈るばかりです。
ポチのことを考えた場合、このような関係になれるのかなあと、ふと
思いました。昨日、ハチ公像を見たときも、そう思いました。
ポチに多くを期待しているわけではありません。そばに居てくれるだけ
で、今は幸せに思っています。
しかし、その関係も目に見えるものではありませんので、いい関係
なのかどうか不安に思うことも少なくありません。
また、“絆”を実感できる場面もまだありません。ドッグランから
逃げたときに、呼び戻しによって確保できたのも“たまたま”だと
いう気がします。
今日でポチは8カ月になりました。
まだまだ子どもですよね。しかも、ウチにやって来て、まだ半年ちょ
っとです。信頼関係を築くには、まだまだ幼いですし、期間も短いです。
けど、日々の何気ない行為の積み重ねによって、少しずつそれが
築けることを信じています。
いつか、ポチとの間に太い絆ができるといいなあと、今回の記事を
読んで改めてそう思いました。
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コメント
生後8ヶ月、おめでとうございます!
人間なら11才のお誕生日のようなものですね☆
飯田で飼い主を待つ犬の話は私もツイッターで知り、ネットニュースで読みました。
ガリガリに痩せた身体を寒空に晒しながら、一心に待ち続ける様子が不憫でなりません。
この子が心を預けた主人は今どこでどんな風に過ごしているのでしょうね…。
飼い主として寄せられた信頼を裏切るような真似だけは、したくないものです。
投稿: ろみきち | 2012年12月13日 (木) 14時16分
その話 涙です、保護団体関係の人
レスキューしてくれないかな?
ハチ公は、駅前の焼き鳥やさんが良く焼き鳥をくれるので
それを目当てにきてたって話もありますね”笑”
うちの3犬は、お散歩途中2手に分かれて歩こうと思っても
3犬揃わないと動きませんよ~!
家族ってわかってるみたいです♪
投稿: ぼたん | 2012年12月13日 (木) 16時56分
ろみきちさん、こんにちは。
ありがとうございます。まだ人間なら11歳くらいのようですね。
やんちゃ盛りです。
飯田の犬の話ですが、飼い主にアクシデントがあったのか、
それともしてはいけないことがあったのか(後者だったらちょっと
許せません)。いずれにしても犬が不憫ですね。
ちょっと複雑な気持ちになってしまいました。
投稿: ひげぼうず | 2012年12月13日 (木) 17時36分
ぼたんさん、こんにちは。
まさに、涙なしでは読めない記事でした。
昨日は、いつもよりも多くポチに語りかけました。ポチは
分かっていないと思うけど、僕を見る目がいつもより愛おし
かったです。
ハチ公の死後、解剖したら胃から焼き鳥の串が数本出てきた
そうです。焼き鳥が大好きだったようですね。
3ワンズは、犬同士の絆があるようですね。素敵です。
投稿: ひげぼうず | 2012年12月13日 (木) 17時37分